スタッフ座談会

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クロップオザキってどんな会社?

クロップオザキの雰囲気や業務内容について、先輩社員の4名に座談会形式でインタビューを行いました。

 

 

Q1.現在担当している仕事を教えてください。

渡辺私は営業職で、カジュアルアパレルのお客様をメインに担当しています。カジュアルといっても子供服のブランドやビンテージ系のアパレルなどさまざまです。

塚田:私は、主にスポーツアパレル(ゴルフウェアブランド)を担当しています。具体的には、お客様の洋服を作るための打ち合わせに参加をして資材を決めたり、新しい資材の提案をしたりしています。

大平:私はマーケティング・新規開発部という2020年に新しくできた部署で、会社の広告・宣伝や、ウェブやSNSを使っていろいろと会社を知ってもらうための活動をしています。また、今まではアパレル業界内の仕事が多かったのですが、アパレル業界以外の方のお役にも立てないかと、日々新しいことに取り組んでいます。

大越:私はゴルフウェアメインのスポーツブランドの営業アシスタントを担当しています。営業さんが決めてくれた資材の手配をする、デリバリー中心の仕事をしています。

 

Q2.クロップオザキで働いている人は、どんな人?

大平:最初から難しいですね…(笑)

渡辺どんな人だろ…

塚田:うーん、比較的明るい人が多い気がします。

渡辺確かにそうですね。

大平:あんまり細かい人いないよね。

塚田:いい意味でアバウトみたいな(笑)

大平:いい意味でラフだよね(笑)

 

Q3.これから新卒が入ってくるにあたって、どんな人と一緒に働きたいと思いますか?

大越:そうですね、クロップオザキはさっきお話ししたように明るい人が多いので、いろいろな人とコミュニケ―ションが取れる人と働きたいなと思います。渡辺さんは?

渡辺僕も同じような意見です。明るくて、どんなことにもめげずに挑戦していけるような人だと、より良いのかなと思います。なので、ガッツのある人、どしどし来てください!(笑)

 

Q4.仕事のやりがいは?

塚田:やっていて良かったなと思うのは、お客さんに「助かった」とか「早いね」とか言われた時ですね。あとは、私は知らなかったことを知ることができるのが面白いなと感じるので、そういう発見も私にとってはやりがいに繋がっているなって思います。

渡辺私はお客さんが作りたいって言ったものを、実際に形にできたときはやりがいに感じます。先ほど塚田さんが言っていたように、お客様に喜んでいただけたことを実感できるので。あとはやっぱり自分が携わった商品や洋服が世の中に出回っているのを見かけたときは、やりがいに感じますね。

 

大平:やっぱり自分の携わった資材が店頭に並んでいたり、ゴルフウェアだとプロが着ていてテレビに映っていたりすると、嬉しいですよね。

渡辺たまに芸能人が着ていたりするのをテレビで見ると、「おおー!」と喜びを感じます。(笑)大越さんは?

大越:そうですね、アシスタントは営業さんみたいに外に出て直接お客様と関わる機会は少ないです。結構メールでのやり取りが多いですが、それでもお客様や社内の人から「ありがとう」って言われたときは、もっと頑張ろう!と思うので、やりがいに繋がっています。

 

Q5.仕事で辛かったことは?

大平:そうですねー…。仕事なので、辛いことも多いですよね。基本的にやっぱり、アパレル資材を販売する上で、納期が重要なポイントになってくるのですが、服って売るタイミングをちゃんと見計らわないと商品が売れなくなってしまうんですよ。

そんな中で携わっている資材が縫製するスケジュールに間に合わないってなると問題なので、それを間に合わせるために冷や汗をかきながらやっていくのは辛かったですね…。結構、夢にまで出てくるくらい(笑)

渡辺塚田:あぁ~

塚田:夢に出てくるの、よく分かります。(笑)

大平:どうしようもないのだけど、4時くらいに目が覚めて、「何かしなきゃ!」って思ったりすることも昔はありましたね(笑)あとはやっぱりアパレル業界自体が決して調子が良いわけではないので、昔から取引のあった会社が倒産してしまうのは辛いですね。もっと業界全体を盛り上げていきたいなと思います。塚田さんは?

 

 

塚田:そうですね…。確かに納期とか、自分が間違えてしまったミスによって対応に追われるのは大変だなと思います。あとは、最初、私はアシスタントの業務をやっていたので、営業になった時に改めて営業の仕事を覚えなければならなかったのと、アシスタントとコミュニケーションを取りながら業務を進めていく、というのが大変でしたね。

大平:チーム内のコミュニケーションとか?

塚田:そうです。あと営業の仕事を覚えるのも、アシスタント業務とは結構違ったので、辛かったというよりは苦戦した感じですね。

でも、今はそれが楽しいと思えるようになったのでよかったなって思います。

大平:前は楽しくなかった?(笑)

塚田:いや楽しくなかったわけじゃないですけど!(笑)覚えることがいっぱいでキャパオーバーになりがちでしたね。今はその状態を抜けました。渡辺さんいかがですか?

渡辺当然ですが、クレームが起きた時はとても大変ですね。お客様から怒られることもありますし…。辛かったとしても、周りの人に相談させてもらったり、上司に相談したりできる環境があるので、乗り越えられたと思います。自分も少しずつ成長して、今は辛いことがあっても自分で乗り越えられるメンタルになりました。

大越:私は仕事で辛かったことは、正直あまりないですね。サンプルや量産(店頭に並ぶ大量の服を作る資材をまとめて発注・出荷する)時期が重なる時は、残業をすることもあって、終わりが全然見えなくなると「いつ終わるのかな」と思うこともあります。ただ同じチームの営業さんや、周りの方が結構声をかけてくださって、いつも助けてくださるので、それで乗り切れています。

Q6.入社のきっかけとクロップオザキに決めた理由は?

大越:きっかけは、洋服が好きだったので、アパレル業界に携われたらなと思って探していたらクロップオザキの求人を見つけたことです。クロップオザキに決めた理由は、社長の最終面接のときにはじめて会社に来たんですけど、その時に会議室の内側から、外の様子が何となく見えました。皆さんがミーティングで積極的に話をしていて、すごく主体的に働く人が多い会社なんだな、と思ったんです。私もここで一緒に頑張りたいと思ったのが、クロップオザキに決めた理由です。大平さんはどうですか?

 

 

大平:素晴らしい…!!数年前だったらミーティングの「ミ」の字もやっていなかったのに(笑)でも確かに最近は、部を超えて行うプロジェクトもあったりして、積極的な姿勢の人が多いですね。

私は元々同業他社にいて、そこを辞めるタイミングで、仕事で付き合いのあった小関さん(クロップオザキ営業1部部長)に「辞めるのだったらクロップオザキに来ませんか?」って誘ってもらったのです。でもその時は一回お断りして…。それで別の会社に転職したのですがそこが合わず、転職先を速攻で辞めて、「まだ空いてます?」って聞いて入社したという具合です(笑)

決めた理由としては、前の同業他社はもう少し規模が大きかったので、結構役割分担が決まっていたんです。でもクロップオザキに入社したときに今の社長や相談役が、普通に営業しながらサンプルのセットをしたり、書類作りをしたりしていて、そんな姿が衝撃的で(笑)アットホームというか、トップの人が率先して業務をやっているのをみて、いいなと思ったし、会社としても働いてみたいなと思ったのが決めた理由ですかね。

 

Q7.入社前の印象と比べて、入社後に感じたギャップは?

渡辺僕は新卒で入社したんですけど、入る前は何となくアットホームな明るい会社だなあとは感じていました。その印象は入社しても変わりませんでしたが、入社してみると結構メリハリがしっかりしていて、ずっと仕事中ワイワイしているわけではなく、黙々と仕事する時間があり・・・当たり前ですが(笑)。それでも雑談しながらワイワイしている時もあり、そういうメリハリにギャップを感じた気がします。

大平:いい意味のギャップですかね。

渡辺そうですね、いい意味です。

大平:大越さんは?

大越:そうですね、私は中途で入社したんですけど、入社後に感じたギャップはあまりなかったです。皆さんおおらかな感じの人が多いなっていうのは入社前から思っていたので。でも想像よりも風通しのいい会社だなと思いましたね。営業、アシスタントという職種や、部署など関係なく、自分の意見を言う場がいろいろと設けられているので、その点は自分の想像を超えていましたね。塚田さんはどうですか?

塚田:ギャップ…。私は正直全然ギャップを感じなかったです。アパレル業界ってキラキラしているイメージを持っている人が多いかもしれませんが、地味な作業が多いっていうのは最初から聞いていたので、ギャップはあまり無かったのかもしれません(笑)

Q8.クロップオザキの好きなところは?

塚田:好きなところ…。好きなところか。思ったことを言いやすいのは好きなところですね。社会人として感情をすごく表に出すっていうのは良くないのかもしれないですけど、社内では自分の感情が出せたり、自分が思っていることを伝えやすかったり、個人的には思いますね。

 

渡辺私は「自由」なところですかね。もちろん秩序がない自由とかではなくて、営業スタイルとか、扱う商材だとか、お客様のためになることをいろいろと自分自身で考えられます。そんな時に会社からこれを売っちゃダメとか、こういう営業スタイルで行きなさいとかいうのを強いられことはないので、自分がお客様のために考えたことを実行に移しやすいのかなとは思いますね。そこがとても好きなところです。

Q9.クロップオザキのまだまだこれからだなと思うところは?

一同:うーん…

司会:これから変えていきたいところとか、ポジティブな意見をお願いします(笑)

大平:うーん…そうですね、アパレル資材を販売していると、シーズン仕事で半年分の資材を一気に送り込んだりとか、次の展示会サンプルの資材をまとめて揃えたりとか、どうしてもみんなでデリバリーに集中してしまう時があります。そういう時に、なかなか営業が営業らしい仕事をできないことがあるので、なるべく業務を効率化していって、余裕をもってみんなで仕事をしていき、楽しくアイデアを出していけるような会社になればいいなと思いますね。

渡辺塚田:確かに。

塚田:数年前に新規事業部ができたので進めていますが、アパレル業界以外でも、縫製や資材で困っている方に対してもっとサービスを広げていけたらいいのかなって思いますね。

大平:新規事業部、もっと頑張れよってこと?(笑)

塚田:そういう事じゃないんですけど(笑)でもいろいろな方面から声がかかるような会社になっていけたら良いなと思います。

大平:そうですね。今はアパレル業界の仕事が99%以上ですが、異業種の方と交流していると、できること実は多いと思うので広げていきたいですね。

 

Q10.閑散期になったらどんなことをしたい?

大越:そうですね。今はコロナもあって遠出はできないですが、閑散期になったらまとめて有給を取りやすいので、海外旅行に行ってみたいなとは思います。行ったことないので…。大平さんどんなことしたいですか?

大平:私も一緒ですかね。YouTubeで豪華客船の動画とかをみてると、すごく楽しそうだと思って。お金を貯めて時間に余裕ができたら、1-2週間の豪華客船の旅をしてみたいです。あと世界一周とかもしてみたい。

渡辺塚田:いいですね。行きたい!

渡辺私は旅行もしたいですが、自転車でちょっと遠いところ行きたいなって思いますね。小田原とか。3日あったら長野くらいまで行ってみたい。そんな感じですね(笑)

 

 

塚田:長期間休みが取れたら、メキシコに行きたいです!死ぬまでに絶対メキシコに行きたいんです!

大平:ピンポイントだね(笑)

塚田:まだ行ったことなくて。海外旅行は好きなのですが、特にメキシコの世界観が好きで。「リメンバーミー」みたいな感じが好きで行ってみたいなと思います。日本とは真逆なような気がするので、そういうのを味わいたいです。

あとは沖縄とか離島とかに行って、1週間くらいのんびり何も考えずに、携帯の電源を切って過ごしたい。デジタルデトックスみたいな。

Q11.今の皆さんの目標を教えて!

渡辺仕事においては、なるべく繁忙期の残業を無くすような体制づくりができたらいいなと思っています。その仕組みを考えていきたいです。大越さんは?

大越:入社して1年半くらい経って、新しい方たちも入ってきました。今後、自分が教える立場になると思うので、皆を引っ張っていけるような頼もしい先輩になりたいと思います。

渡辺大越さん、まだ1年半だったのか~(もっと長いと思ってた…!)、大平さんは?

大平:そうですね。私はさっき塚田さんが言っていたように、アパレル以外の仕事を増やしていき、新しい仕事を事業の軸としていけるようにしたいです。縁あってみんなクロップオザキで働いているので、ずっと働き続けたいって思ってもらえるような会社にしていきたいなと思っていますね。残業も減らしたり、精神的なプレッシャーを減らしていったりとか、したいですね。

塚田:私は自分の得意な分野をつくりたいなって思っています。例えば瀧澤さん(クロップオザキ マーケティング・新規開発部のテキスタイル担当)だったら生地が得意とか、営業さんってそれぞれ得意分野を持っているじゃないですか。そういうのを自分も持てたら楽しいのかなって思っています。まだ勉強中ですが(笑)

 

 

渡辺○○と言えば塚田さんに聞けばいい!とかね。みんなから頼られられたいですよね。

塚田:そうですね!そんな営業になりたいです。